未来を想うチカラ(3) [未来のエンジニアたちへ]
自分の中に到達したい目標ができると、
キャンパスを歩くスピードが変わります。
▲工学部にどんなイメージや希望を抱いていますか?
未来のエンジニアのみなさん、こんにちは。
松浦機械製作所の松浦良彦です。
先輩からのエール『未来を想うチカラ』の第3話です。
さっそくですが、みなさんは、工学部にどんなイメージを持って
いますか? そして、どんな期待を抱いていますか?
機械や電気、システムなどの専門知識を学び、
卒業後は各種大小企業の工場で働くためのステップでしょうか。
確かに、実社会に出て活躍するための基礎を学ぶという面は
大きいと思います。
しかしです。
ただ、それだけのために、4年間なり2年間という時間を
漫然と費やすのはもったいない──と、感じませんか?
▲自分の好きなこと(分野・目標)が見つかると、キャンパスが楽しい場所になります。
大学というところは、基礎を学べるのはもちろん、
自分の好きなこと(専門分野)を徹底的に、
追求し、研究できる開かれた場所なのですから。
私は、会社での立場上、海外のキャンパスや多くの学生たちに
接する機会も少なくありません。
そこで感じるのは、彼らの歩くスピードの速さです。
そのことを聞いてみると、
目標すなわち「やりたいことがあるから」と答え、
足早に立ち去っていきます。
▲目標ができると、歩くスピードが変わります。
つまり研究室に向かって歩いている時間すら
もったいないと考えているのです。
そんな考え方ができるのは、将来の目標がはっきりと
見えているからかもしれませんし、何より、
自分の好きなことが、目標になっているのだろうし、
また、達成する道のりも面白がっているのでしょう。
みなさんも、楽しい場所へ行くのに、
漫然と歩いてはいなかったと思います。
「やりたいことを、早く見つけてほしい」
これが、第3話で贈る私からのエールです。
キャンパスの中を、目標に向かって一直線に歩いている
そんな、未来のエンジニアたちのスガタに期待します。
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(株式会社 松浦機械製作所 『機 械は友だち』)
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