“TOYODA TIPE GP15-100”殿堂入り [作業風景]
長い役割を終え、殿堂入りします。
▲40年の歴史を重ねた名機“TOYODA TIPE GP15-100”
▲当社を支えてくれた工作機械たちが運び出されていきます。
初代(父・松浦信一)の創業(1961年・昭和36年)から、
今年で、50周年を迎えることができました。
これも、弊社を支えていただいた多くの皆さま、
ならびに社員みんなのおかげと感謝しています。
そして忘れられないのは、長い間、工場での機械製作を
支えてくれた加工機械たちの活躍です。
5月16日(月)──およそ40年の長きにわたり、
松浦機械製作所から製品を生み出してくれた加工機械の
名機“TOYODA TIPE GP15-100”がその役割を終え、
次代のマシーンにバトンをつなぎました。
長い歳月の中で、油を染み込ませたその相貌は、
機械でありながら、堂々とした先達の風格を宿しています。
あらためて、弊社を支えてくれた名機にお礼を言います。
ありがとう。
ご縁をいただき、この名機はオーバーホール(Overhaul)ののち
歴史を彩った工作機械として殿堂入りすることになりました。
ありがたいことです。
▲ここから多くの機械が生まれ、送り出されて行きました。
▲50年前に創業した初代・松浦信一。その10年後に導入した名機とともに。
▲人も機械も、年月を重ねることで、その相貌に風格を宿します。
▲初代とともに。
▲創業50周年を迎えた当社・(株)松浦機械製作所に新しい工作機械たちが運び込まれました。
▲スタッフ、新しい機械とともに、未来を創造していきます。
▲応神工場でも、新旧機械の入れ替えを行いました。
▲人の役に立つ機械製作で、未来を創造する松浦機械製作所にご期待ください。
当社製品へのご質問、お問い合せをお待ちしています。
下記まで、お気軽にご連絡ください。
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088-632-1056(代表)
(株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』
サーボプレス機を2台納品 [作業風景]
サーボプレス機を2台納品
●打ち合わせから納品まで約3ヶ月
国内某メーカー様へ向けて、2台のサーボプレス機を出荷しました。ご相談をいただいてから、打ち合わせ、システム設計、試験、修正、機械製造、納品にいたるまで約3カ月。低騒音かつ省エネを実現し、お客様のご要望・笑顔にお応えすることができました。これは、位置や速度、荷重制御などの作業プログラムをはじめとしたシステム、そして機械の設計から製造・組み立てまで、当社内で一貫して行うことができたからだと、旅だっていく2台のサーボプレス機を見送りながら自負しています。今後も、当社エンジニア一人ひとりの技術向上と、人材の補強、さらに社内設備の充実を随時図っていくことで、お客様ニーズに対応していきます。
(株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)
弊社製作機械の旅立ち [作業風景]
弊社製作機械の旅立ち
●『お客様の笑顔』のために、頑張ってこい!
その日の朝。社員一同が見送る中、弊社工場から、また新たな機械が海外へ向けて出荷されていきました。2週間後には海を渡り、マレーシアにあるクライアント工場で、優れたパンチ機としてお役に立っていることでしょう。お客様から相談をいただき、綿密な打ち合わせ、設計(デザイン)、修正、製作、納品といった一連の流れが、ここに完結したわけです。
ところで、私たち松浦機械製作所のスタッフは、結果が良ければそれでいいという考えはありません。機械納品を通して『ご満足いただく』ことはもちろん、より高いレベルでご評価いただくために、行程の各段階でベストを尽くし、手を抜きません。それが『お客様のいっそうの満足』という、さらに良い結果に結びつくのだと信じているからです。
お客様のもとへ送り出す機械すべてに、そして隅々に、お客様の笑顔を願う、私たちの気持ちが込められています。
(株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)