泊道場・寒稽古2011 [所信]
早朝の小松海岸で、日の出寒稽古に参加しました
実を言うと、肉体と精神の両方を鍛錬するつもりで、
私は、徳島市内の空手道場「泊道場」に通っています。
そして2011年の初稽古は1月3日、
小松海岸に昇る日の出に合わせての寒稽古となりました。
夜の明けきらない早朝の凍てつく砂浜を素足になって走り、
冷え切った体をほぐし、目覚めさせます。
そうしていよいよ波打ち際、海中へ。
骨の芯まで凍り付くような寒稽古でしたが、
この日、参加した30人ほどの塾生、子どもたちみんなの
表情には、充実感があふれていました。
もちろん、負けじと頑張った私も笑顔で、日の出を迎えることができました。
新しい年が、誰もにより良い年でありますように。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も松浦機械製作所は、精一杯がんばります。
どうぞ、みなさまご支援、ご期待くださいますよう
謹んでお願い申し上げます。
お知らせ。
2011年2月20日(日)・海部川風流マラソン
および
2011年3月20日(日)・とくしまマラソン2011
を当社製品『無線LAN移動中継システム』がライブ中継いたします。
どうぞ、お楽しみに!
メールでのお問い合わせは
machine@matsuura-kikai.com
電話でのお問い合わせは
088-632-1056(代表)
(株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)
謹賀新年 [所信]
明けまして、おめでとうございます。
旧年中は、多くのお力添えをくださり
ありがとうございました。
変わらぬ、ご指導をお願い致します。
今年は躍進の年と位置づけ
社員一同、張り切っております。
新しい年の松浦機械製作所に
どうぞご期待ください。
平成二十一年 元旦
(年初のご挨拶・おわり)
(株式会社 松浦機械製作所 『機械は友だち』)
【所信】ブログを書くにあたり [所信]
●無いモノは創ればいい。
私は徳島県徳島市で、金型設計制作、機械設計制作、FA(ファクトリー・オートメーション)システム開発、放送支援システム開発などを手がける株式会社松浦機械製作所のトップ兼エンジニアの松浦良彦(まつうら・よしひこ)です。
いきなりですが、カタチのあるものなら、私はどんなモノでも造ることができると信じています。
それは非常に希(まれ)で特殊な技術や工作機械を持っているからではなく、顧客の要求はそれぞれ個性的で大変複雑で、しかも切実であることを知っているからです。
機械は私たち人間の役に立つために生まれてきます。
いわば私たちの暮らしを支えてくれるかけがえのない友だち、それが機械です。このブログでは「今何が求められているのか」「どんな機械があれば、あの人が楽になり、喜んでくれるだろうか」といった機械造り、モノ造りへの視点を伝えたいと考えています。
私の頭の中にさまざまな思考が混沌と渦巻いています。それらを一つ一つ紐解き整理するためにも、これからこのブログをつづりたいと思います。願わくば、当社の若い社員はもちろん、多くの皆さんに読んでもらいたい。そこで機械に関心を持っていただき、機械の本当の役割は何かを考えるきっかけにつながれば幸いです。
無いモノは創ればいい──そんな風に考えられるようになれば、きっと機械が身近な友だちに思えてくるはずです。
※株式会社松浦機械製作所の概要は、企業ホームページをご覧ください。
http://www.matsuura-kikai.com/