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未来を想うチカラ(4) [未来のエンジニアたちへ]

自分は将来何がしたいのか。
明確な目標を早く見つけよう!

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▲4年後がイメージできれば、これからのスケジュールが見えてくる。

大学に入学したばかりのみなさんは、大学生活初めての週末も
引っ越しやコンパや受講の用意やサークルのことや、
いろいろと考え、準備することで大忙しだと思います。
そうしたことも後で振り返れば、懐かしい思い出になります。
後回しにせず、何事も『全力』『一生懸命』で、取り組んでください。

さて、第4話のテーマは『やりたいことを早く見つけよう!』です。
これから大学に通い、日々の暮らしになじんでいくなかで、
4年後のこと、将来の自分をイメージすることが、
後回しにされるといったことは、なんだかんだで少なくないのです。

でも、本当はそこに早く取り組むことが一番大事なことなのです。
「自分は何が好きなのか」
「どんなものに興味を持っているのか」
「研究したい、実現したいテーマは何か」

といったことにきちんと向き合うことで、

「4年後の自分はどんな志望を持っているか」
「未来のエンジニアとして、どんな分野で活躍できるか」
「どんな仕事をしたいのか」

などが見えてきます。その結果、

「4年なり2年の大学生活で、やらなければならないこと」

が、はっきりとします。そしてこれからの
1日、1週間、1ヶ月、1年、そして4年間のスケジュールを
具体的に組み立てることができるのです。

貴重で、大切な大学での時間です。
未来のエンジニアのみなさん、
まずは、やりたいことを早く見つけてください。
これが先輩エンジニアである私からの4つ目のエールです。

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あっという間の4年間。充実させるためには、スタートが肝心です。

 


メールでの お問い合わせは
machine@matsuura-kikai.com

電話で のお問い合わせは
088-632-1056(代表)

株式会社 松浦機械製作所 『機 械は友だち』)


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未来を想うチカラ(3) [未来のエンジニアたちへ]

自分の中に到達したい目標ができると、
キャンパスを歩くスピードが変わります。

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工学部にどんなイメージや希望を抱いていますか?

未来のエンジニアのみなさん、こんにちは。
松浦機械製作所の松浦良彦です。
先輩からのエール『未来を想うチカラ』の第3話です。

さっそくですが、みなさんは、工学部にどんなイメージを持って
いますか? そして、どんな期待を抱いていますか?
機械や電気、システムなどの専門知識を学び、
卒業後は各種大小企業の工場で働くためのステップでしょうか。

確かに、実社会に出て活躍するための基礎を学ぶという面は
大きいと思います。

しかしです。

ただ、それだけのために、4年間なり2年間という時間を
漫然と費やすのはもったいない──と、感じませんか?

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自分の好きなこと(分野・目標)が見つかると、キャンパスが楽しい場所になります。

大学というところは、基礎を学べるのはもちろん、
自分の好きなこと(専門分野)を徹底的に、
追求し、研究できる開かれた場所なのですから。

私は、会社での立場上、海外のキャンパスや多くの学生たちに
接する機会も少なくありません。
そこで感じるのは、彼らの歩くスピードの速さです。
そのことを聞いてみると、
目標すなわち「やりたいことがあるから」と答え、
足早に立ち去っていきます。

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目標ができると、歩くスピードが変わります。

つまり研究室に向かって歩いている時間すら
もったいないと考えているのです。
そんな考え方ができるのは、将来の目標がはっきりと
見えているからかもしれませんし、何より、
自分の好きなことが、目標になっているのだろうし、
また、達成する道のりも面白がっているのでしょう。

みなさんも、楽しい場所へ行くのに、
漫然と歩いてはいなかったと思います。
「やりたいことを、早く見つけてほしい」
これが、第3話で贈る私からのエールです。

キャンパスの中を、目標に向かって一直線に歩いている
そんな、未来のエンジニアたちのスガタに期待します。


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未来を想うチカラ(2) [未来のエンジニアたちへ]

好きな分野で探し、学べる。
それは大きな幸運なのです。

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エンジニアといっても、研究テーマは無限にあります。

この春、大学に入学する未来のエンジニアのみなさん、
こんにちは。松浦機械製作所の松浦良彦です。
このカテゴリでは、『未来を想うチカラ』と題して、
可能性に満ちたみなさんに、
応援メッセージをつづりたいと想います。

今回は、その第2話です。エンジニア系の学部というと、
当社の近くに徳島大学工学部があります
(実は、私も同大大学院等に在籍していました)。

同大のHPにも紹介されていますが、工学部には
建設工学、機械工学、化学応用工学、生物工学、
電気電子工学、知能情報工学、光応用工学の7つの学科が設けられ、
それぞれ専門の分野で教育、研究が行われています。

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懐かしい場所です。

このうち私が学び、研究したのは機械工学の分野でした。
また現在、当社で取り組み、成果をあげつつあるのが、
自動制御等の電気電子工学の分野をベースに加えた

システムだったりします。この話は後日、ご紹介しましょう。

ちなみに、最近まで徳島県日和佐町を舞台に放送されていた
NHKの連続テレビ小説『ウェルかめ』では、
番組後半でヒロイン浜本波美ちゃん(倉科カナさん)の夫となった
山田勝乃新くん(大東俊介さん)も、徳島市内の某大学工学部に
在籍しているという設定になっていました。

そこでは、ウミガメをモチーフに
水陸両用のロボット製作に取り組む姿が描かれ、
フィクションとしりつつも、ついテレビの前で、
あれこれアイデアを出したくなったりしたものです。

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ドラマでは、ウミガメの動きを真似て、ロボットを制作しようとしていました。

ところで、この工学部に対して、理学部という部門があります。

両者の違いは何か?
簡単にいえば、工学部は、今ある技術をもとにして、
さらに高度な技術へと発展させる研究、
あるいはまったく新しい技術の基礎を開発する分野です。

いっぽう理学部は、物理や数学の考え方で、
自然の仕組みを解明する学問。形而上学です。

工学部、理学部いずれにも大きな枠で、
徳島大学工学部の場合であれば、
さらに7つの学科に細分化され、その中でまた、
それぞれの研究者が独自の分野を切りひらいているという、
非常に裾野の広い世界なのです。

つまり、この春から大学に通うみなさんは、
工学部○○学科まで決めているが、
その先は自分の力で見つけ出さなければならないということで、
逆にいえば、
自由に選ぶことができるということでもあります。

それは、自分の好きなことを学び、研究できる大きな幸運。
大いに喜び、早く自分の研究テーマを見つけてください。

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この空間に身を置くことが楽しかった。それは、好きなことを研究できたからかもしれません。

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未来を想うチカラ(1) [未来のエンジニアたちへ]

おめでとう!
そして
未来を想うステージへ、ようこそ。


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桜の花を見ると、学舎の思い出につながります。

徳島は今、春真っ盛り。当社社屋から望む眉山も、
散歩がてら出かける近くの田宮運動公園や
徳島市中央公園も、満開の桜花で彩られています。

桜の花を見てイメージするのは、私の場合、
卒業そして入学する学生たちのスガタです。
知識はもちろん、人としての成長のチャンスまで
与えてくれた学舎に、強い思い入れがあるからかもしれません。

そこで、これからしばらくこのブログで、
未来のエンジニアとなるべく、
この春大学に入学された学生のみなさんに向けて、エールをつづります。

エンジニアといっても、その解釈は広く、
機械、電気、土木そしてシステム、情報など、
多くの技術者を指しています。
私たち株式会社松浦機械製作所では、
もっぱら機械、電気、分野としてシステム開発にも取り組んでおり、
その辺りをベースにおいて、読んでください。

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この春も、多くの『未来のエンジニア』たちを受け入れてくれるキャンパス。

とくに、松浦機械製作所が手がけるモノづくり、
機械づくりと、将来、直結するかもしれない
工学部のみなさんには、ひょっとすると参考になる話もあるかもしれません。
現役エンジニアである先輩の話に、根気よく付き合っていただければと思います。

大学というところは、
講義を受けて単位さえ取れば卒業させてくれます。
ただ、自分が「もっと知りたい」と思わなければ、
4年なり、2年なりの時間を、それだけのために使ってしまうことにもなりかねません。

そこでぼんやりとした夢ではなく、自分は
「将来、こうなりたい」「あんな仕事がしたい」
「こんなモノを創造したい」といった、
リアルなイメージを自分の中に見つけることができれば、
きっとより深く学べ、そしてステキな出逢いがあり、
みなさんを一気に成長させてくれることでしょう。

未来を想うステージへ、ようこそ。
まずは、4年先の社会で活躍するエンジニアとなるための
スタートラインに立ったみなさんに、「入学おめでとう」の言葉を贈ります。

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ここから、多くのアイデアと技術が生まれます。

 

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